2009年9月1日火曜日

Flash.ocxエラーを検索する


隣席の同僚のPC、いつ頃からかスクリーンセーバーが起動するタイミングで、Flash.ocxのエラーが表示されるようになった。
これは以前も体験済み(?)で、Adobe Flash Playerがアップデートするとocxファイルが書き換えられてしまうせいだ(バージョン上がると違う名になるようだ)。ので、バージョンの上がったocxファイルをコピーして、「Flash.ocx」に名前を変更すればいいだけのことなのだが、どこのフォルダに入っていたか忘れてしまったので、後で調べようと放っておいた状態だった(すみません、同僚)。
で、同僚がちょっと席を外したのでこの機会に直しておこうと、フォルダの場所をネットで検索してみたのだが....意外や、質問掲示板等で「最悪、クリーンインストールが必要かもしれません」などと回答してる方も居て、ビックリ。もちろんどんなソフトウェアでも、インストールが上手くいかずOSに障害が出てしまった場合、再インストールの方が手っ取り早いことはあり得ますが...。よく質問者の状態も訊かずにそんなことが言えるな~と思ってしまった。質問掲示板は困った時にはとても有用ですが、よくよく見極めて判断したいです。とにかくとことん調べろ!が私の基本です(笑)。

で、Flash.ocxエラーでスクリーンセーバーが起動しない場合の手順はこちらを参照に。↓

http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20090403/1013866/

でもさー、バージョンが上がってもFlash.ocxは残しておいてほしいよな~。
(え、無理ですか?)

2009年8月28日金曜日

Word:デフォルト文字設定


Officeソフトには余計なお節介設定が多い。
(前の記事のハイパーリンクもそのひとつ)
ついWordも敬遠しがち(単純な文書の場合、ワードパットやメモ帳を愛用してる私)、それでも体裁を整えたりするときにはやっぱりWordが必須。
使わなきゃ慣れないだろーと最近は積極的に使用してるのだが、使っていれば自分好みにカスタマイズしたくなるのが人情ってもんでしょう。(そうか?)
ということで、以下のページを参照。

Wordのお節介をなくす10の方法

Excelもあるよ。

Excelのお節介をなくす10の方法

んが、規定値の文字設定が「ファイル」→「ページ設定」からでは効かない。(上記参考ページの"Tips 09"。「フォント」タブの「規定値として設定」のボタンがグレー表示になってしまっている。)
すゎ、どーしたもんだ?Normal.dotという全文書対象のテンプレートファイルを直接編集するのか?(因みにNormal.dotのデフォルト保存場所はここ→C:\Documents and Settings\<ユーザー名>\Application Data\Microsoft\Templates)と、Normal.dotを右クリックメニューで開いて、「書式」→「フォント」から「規定値として設定」した。
しかし、テンプレートファイルを編集した後で気付いたのだが、今開いている普通の文書の、「書式」→「フォント」からでも「規定値として設定」が出来たのでした。
「ページ設定」にこだわってしまって灯台もと暗し、の結末でした。

2009年8月21日金曜日

Excelファイルのパスワード設定


Excelで、シートの印刷禁止ができないか調べていて、見つけたページなので一応メモ。
しかし、何故にLenovoのサイト?

Excel 2000ファイルにパスワードを設定する方法
※Excel2003版も同様手順。

pdfファイルにパスワードをかけるのと、どっちがいいんだろう?

2009年8月18日火曜日

Excel:ハイパーリンクの解除


Excel(Office)で、URLデータやメールアドレスを入力すると、デフォルトでハイパーリンクが設定されるんですよね。アレ、邪魔ですね。
デフォルト設定変更はしてるんですが、WEBページをそのまま貼り付けたりすると効かず(そりゃそーか)、うーん、何とか一括解除出来ないかなぁと思ってました。ようやく調べました。

Excelのセルに設定されたハイパーリンクをまとめて解除する

でもですね、これだと書式設定も解除されちゃうんですよね~
そこまで求めるか!
取りあえず、一括解除出来ればいいかぁー、な状態です。

Officeのハイパーリンク自動変換をオフにする」もリンク貼っておきましょ。

2009年8月4日火曜日

気になるプログラム


なーんかWindowsの起動が遅いな~と思うと、まず「msconfig」でスタートアップをチェックしてみる癖?がついてしまった。んで、何度やっても、あれ、これって停止していいプロセスだったっけ?と再度調べることになるので、主立ったところをリストアップしてみることに。

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■TINTSETP
tintsetp.exeとはスタートアップにあるプログラムで、マイクロソフトのIMEに関連するプログラム。一つ以上のプロセスが動いている場合もある。日本語の入力に必要なプロセス。

■IMJPMIG
imjpmigとはスタートアップにあるプログラムで、日本語の入力に必要なプロセス。

■ctfmon
ctfmon.exeとはスタートアップにあるプログラムで、マイクロソフトのOfficeに必要なプロセス。言語関連のプロセスで、Officeを利用していなければ不用。(事務系オフィスでOfficeを使用してないユーザーはどれくらいいるんだろう…)

■hkcmd
hkcmd.exeとは、インテルのマルチメディアデバイスに関連するプロセス。絶対必要なプロセスではないが、スタートアップから外して問題が出た場合はスタートアップに再登録のこと。

■nvcpl
nvcpl.exeはウイルス、nvcpl.dllはNVIDIAディスプレイアダプターのライブラリファイル。

■igfxpers
igfxpers.exeとは、NVidiaグラフィックカード関連のプロセス。NVidiaグラフィックカードを使用していない場合は停止できるが、問題が起きた場合は元に戻すこと。

■igfxtray
igfxtray.exeとは、インテル810グラフィックのチップセットを積んだパソコンでグラフィック設定や診断をするプロセス。システムには必須ではない。

■「dumprep 0 –u 」or「dumprep 0 –k 」
システム障害が発生したときに、その記録を残し、Microsoft社に報告します。
その設定をはずすには、マイコンピューターを右クリック→プロパティー→詳細設定→「起動と回復」の設定→「システムエラー」の「システムログにイベントを書き込む」と「管理者へ警告を報告する」のチェックをはずす。次に、「デバグ情報の書き込み」のプルダウンメニューから(なし)を選択→OK
以上で完了です。システム障害の記録を残してもほとんど意味がないでしょうから、以上のように設定するのがよいでしょう。

■alcwzrd
alcwzrd.exeとは、RealTekのオーディオ関連のデバイスのプロセス。システムに必須ではないが、停止して問題が起きる場合や該当のプロセスを使用中の場合は起動させておくこと。

■ALCMTR
alcmtr.exeとは、Realtec AC97オーディオ関連のプロセス。システムに必須ではないが停止して問題が起きる場合は起動させておくこと。

■RTHDCPL
rthdcpl.exeとはRealtek HD オーディオコントロールパネルに関するプロセスで、Realtekサウンドカードやオーディオ関連のハードウェアにバンドルされている。システムに必須ではないが停止して問題が起きる場合や該当のプロセスを使用中の場合は起動させておくこと。

■jusched
juschedとはスタートアップにあるプログラムで、サンマイクロシステムズ(Sun Microsystem's)のJavaのアップデートをチェックするプロセス。ブラウザでJavaを利用可能にしている場合には重要なプログラム。

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「dumprep」以外はすべて、「あ!早い!と感じるWindowsプロセス検索」サイト〔http://process.a-windows.com/〕で調べました。有り難いものですね。

私の社用デスクトップに関しては、TINTSETP・IMJPMIG・ctfmon、とあとセキュリティソフト系のプログラム以外は全て停止してます。我ながら見事(笑)!全然支障なく働いております。

2009年7月17日金曜日

メモリの話:コミットチャージ


時々やってきます、社用PC組み替え。
(というか、性能の良い新規マシンに乗り換えた後、今までのマシンがまだ使えそうだったら、スペックを見直し・パーツ載せ替えて再利用する作業。)

んで今回、メモリとHDを増設しましたが、むやみにメモリ増やす前にコミットチャージを確かめた方がいいとの注意を促したサイトページを(今さら)読みまして。
うに?で、コミットチャージってどこで確認するんじゃぃ??と....オイオイ。
以下の日立システムさんの辞典サイトがとても分かりやすかったです。
http://ew.hitachi-system.co.jp/p/c-windows.html

【コミットチャージとは】
動作中のプログラムが必要としているメモリ量の合計。物理メモリ、仮想メモリを含めた、メモリ割り当て量の合計になる。Windowsではタスクマネージャによってコミットチャージを確認することができ、「合計」の項目は現在のコミットチャージを、「制限値」は物理メモリと仮想メモリを合わせたコミットチャージの上限を、「最大値」はOSを起動してから現在までにおける、コミットチャージの最大値の記録をあらわしている。

同時に実行するプログラムが多いほど、コミットチャージは多くなる。コミットチャージが物理メモリ量よりも多い場合は、スワップが起き、プログラムの動作や、プログラムの切り替えなどが遅くなる。OSの起動後、日常的な動作をひと通り行なったあとで、コミットチャージの最大値と物理メモリ量を比較することで、物理メモリ量が十分かどうかを判断することができる。

コミットチャージの最大値が物理メモリ量に比べて大きく、プログラムの動作が遅いと感じる場合には、物理メモリの不足が原因の可能性がある。また、コミットチャージがの最大値が物理メモリ量よりも少ない時に、プログラムの動作が遅いと感じる場合には、物理メモリ以外(CPUの性能など)が原因の可能性がある。


ま、今回は元マシンが256Mしかなかったので、有無を言わさず増設、でしたが(^_^;。

2009年7月11日土曜日

Cookieの保存先


思いついたときに更新の気ままブログっす(^_^;)
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