2009年7月17日金曜日

メモリの話:コミットチャージ


時々やってきます、社用PC組み替え。
(というか、性能の良い新規マシンに乗り換えた後、今までのマシンがまだ使えそうだったら、スペックを見直し・パーツ載せ替えて再利用する作業。)

んで今回、メモリとHDを増設しましたが、むやみにメモリ増やす前にコミットチャージを確かめた方がいいとの注意を促したサイトページを(今さら)読みまして。
うに?で、コミットチャージってどこで確認するんじゃぃ??と....オイオイ。
以下の日立システムさんの辞典サイトがとても分かりやすかったです。
http://ew.hitachi-system.co.jp/p/c-windows.html

【コミットチャージとは】
動作中のプログラムが必要としているメモリ量の合計。物理メモリ、仮想メモリを含めた、メモリ割り当て量の合計になる。Windowsではタスクマネージャによってコミットチャージを確認することができ、「合計」の項目は現在のコミットチャージを、「制限値」は物理メモリと仮想メモリを合わせたコミットチャージの上限を、「最大値」はOSを起動してから現在までにおける、コミットチャージの最大値の記録をあらわしている。

同時に実行するプログラムが多いほど、コミットチャージは多くなる。コミットチャージが物理メモリ量よりも多い場合は、スワップが起き、プログラムの動作や、プログラムの切り替えなどが遅くなる。OSの起動後、日常的な動作をひと通り行なったあとで、コミットチャージの最大値と物理メモリ量を比較することで、物理メモリ量が十分かどうかを判断することができる。

コミットチャージの最大値が物理メモリ量に比べて大きく、プログラムの動作が遅いと感じる場合には、物理メモリの不足が原因の可能性がある。また、コミットチャージがの最大値が物理メモリ量よりも少ない時に、プログラムの動作が遅いと感じる場合には、物理メモリ以外(CPUの性能など)が原因の可能性がある。


ま、今回は元マシンが256Mしかなかったので、有無を言わさず増設、でしたが(^_^;。

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