2009年8月4日火曜日

気になるプログラム


なーんかWindowsの起動が遅いな~と思うと、まず「msconfig」でスタートアップをチェックしてみる癖?がついてしまった。んで、何度やっても、あれ、これって停止していいプロセスだったっけ?と再度調べることになるので、主立ったところをリストアップしてみることに。

***********************

■TINTSETP
tintsetp.exeとはスタートアップにあるプログラムで、マイクロソフトのIMEに関連するプログラム。一つ以上のプロセスが動いている場合もある。日本語の入力に必要なプロセス。

■IMJPMIG
imjpmigとはスタートアップにあるプログラムで、日本語の入力に必要なプロセス。

■ctfmon
ctfmon.exeとはスタートアップにあるプログラムで、マイクロソフトのOfficeに必要なプロセス。言語関連のプロセスで、Officeを利用していなければ不用。(事務系オフィスでOfficeを使用してないユーザーはどれくらいいるんだろう…)

■hkcmd
hkcmd.exeとは、インテルのマルチメディアデバイスに関連するプロセス。絶対必要なプロセスではないが、スタートアップから外して問題が出た場合はスタートアップに再登録のこと。

■nvcpl
nvcpl.exeはウイルス、nvcpl.dllはNVIDIAディスプレイアダプターのライブラリファイル。

■igfxpers
igfxpers.exeとは、NVidiaグラフィックカード関連のプロセス。NVidiaグラフィックカードを使用していない場合は停止できるが、問題が起きた場合は元に戻すこと。

■igfxtray
igfxtray.exeとは、インテル810グラフィックのチップセットを積んだパソコンでグラフィック設定や診断をするプロセス。システムには必須ではない。

■「dumprep 0 –u 」or「dumprep 0 –k 」
システム障害が発生したときに、その記録を残し、Microsoft社に報告します。
その設定をはずすには、マイコンピューターを右クリック→プロパティー→詳細設定→「起動と回復」の設定→「システムエラー」の「システムログにイベントを書き込む」と「管理者へ警告を報告する」のチェックをはずす。次に、「デバグ情報の書き込み」のプルダウンメニューから(なし)を選択→OK
以上で完了です。システム障害の記録を残してもほとんど意味がないでしょうから、以上のように設定するのがよいでしょう。

■alcwzrd
alcwzrd.exeとは、RealTekのオーディオ関連のデバイスのプロセス。システムに必須ではないが、停止して問題が起きる場合や該当のプロセスを使用中の場合は起動させておくこと。

■ALCMTR
alcmtr.exeとは、Realtec AC97オーディオ関連のプロセス。システムに必須ではないが停止して問題が起きる場合は起動させておくこと。

■RTHDCPL
rthdcpl.exeとはRealtek HD オーディオコントロールパネルに関するプロセスで、Realtekサウンドカードやオーディオ関連のハードウェアにバンドルされている。システムに必須ではないが停止して問題が起きる場合や該当のプロセスを使用中の場合は起動させておくこと。

■jusched
juschedとはスタートアップにあるプログラムで、サンマイクロシステムズ(Sun Microsystem's)のJavaのアップデートをチェックするプロセス。ブラウザでJavaを利用可能にしている場合には重要なプログラム。

***********************

「dumprep」以外はすべて、「あ!早い!と感じるWindowsプロセス検索」サイト〔http://process.a-windows.com/〕で調べました。有り難いものですね。

私の社用デスクトップに関しては、TINTSETP・IMJPMIG・ctfmon、とあとセキュリティソフト系のプログラム以外は全て停止してます。我ながら見事(笑)!全然支障なく働いております。

0 件のコメント: