2008年4月17日木曜日

タイムサーバーのエラー、解明

もともと、社内NAS(Network Attached Storage IT用語辞典参照)数台のうち、メーカーによっては手動設定の時刻がもの凄く遅れていくので困っていた(共有資料の同期が取れないのだ)。NASのファームウェアを更新してもダメであった。そこで、あまりLANのトラフィックを多くしたくないなぁとは思ったのだが、タイム(NTP)サーバーと同期させることにした。
さぁーて、そうは言っても具体的にどうしたら?
と、調べてみると....なぁぁぁ~~~るほど!

《参考サイト》

WindowsXPにNTP(タイム)サーバーを追加する
http://www.itmedia.co.jp/help/tips/windows/w0595.html

NTPとは:はじめに
http://wiki.nothing.sh/10.html

続き:推奨公開サーバー
http://wiki.nothing.sh/40.html

国内公開NTPサイト一覧
http://plamo.minidns.net/ntpsites.shtml

時折、イベントビューアで「ソース:W32Time,イベントID:36」の警告が出て、どうしたモンかなぁと思ってたんです。「Windows Time サービスを停止」せよ、と書かれたサイトもあったけど端から停止してるし...。そんな重要な警告じゃなさそうなので放っておいてました。
で、WindowsXPのNTP(タイム)サーバーはデフォルトで「time.Windows.com」になっているのだか、Windowsユーザーからのアクセスが集中するせいか?アクセスエラーにより同期失敗することがしばしばあるらしい(イベントビューアの"警告"はこれだったのですね!)。また、NTPサーバーを選ぶには"トラフィック削減と通信の安定を図るために"「ネットワーク的に近い」こと/国内サーバーが大前提らしい。....ダメじゃないですか、このままじゃ(笑)。
さらにstratumの値が小さいほど精度が高いが、大学などが提供しているstratum-1サーバーをむやみに選んではいけない。(太くて安定した回線を持っているとは限らない為)公開されているNTPサーバーか、プロバイダが提供するサーバーを利用すること。

ガッテン!!!

ひょんなところから色々解明されていくものだなぁ。
因みにNTP(タイム)サーバーを調べながら、別な知識も得たりして。それはまた次へ...

0 件のコメント: